サイトマップが自動作成されないけど?
wordPressを始めてみたら
投稿ページと、固定ページってものがる?
投稿と固定の違いが・・・よくわからない
ただ、固定ページには
サイトマップを作るといいなんて書いてあるので
プラグインを入れて、サイトマップ作ってみたけど表示されない?
と悩んでいる方の参考になれば幸いです
結論:Ps Auto Sitemapが表示されないポイントは3つ
自作でサイトマップを作ってみると
サイトマップの更新作業を
その都度しないといけないので
とても大変です
プラグインのPS Auto Sitemapを使うと
サイトマップが自動で簡単にできます
さらに、更新作業も楽にできるらしいけど
表示されない・・・
と思っている方は3点を確認してください
PS Auto Sitemapが表示されない原因
- 「google xml sitemaps」を先に入れている?
- カスタムHTMLで貼り付けているか
- サイトマップIDを入力しているか
3点を確認していただければ表示されると思います
PS Auto Sitemap以外にも
wordpressに関する記事もありますので
参考にしていただけたら幸いです
- ブログを続けるためのサーバー選びはロリポップ
- wordpressに入れておきたいプラグイン8選
- wordpressに使える無料サイト・ソフト8選
サイトマップ とは
サイトマップとは、サイト全体のページ構成を
地図のように一覧で記載しているページのことです
サイトマップには
- XML
- HTML
2種類あります
xml サイト マップ
XMLサイトマップは検索エンジン用のサイトマップです
新しく記事を投稿しただけではGoogle検索で登場しません
Googleの検索で登場させるには
検索ロボットにクロールしてもらい登録をしてもらう必要があります
検索ロボットにクロールして登録してもらう用のサイトマップが
XMLサイトマップです。
XMLサイトマップはプラグイン Google XML Sitemaps で
一度設定してしまえば自動で作成されますので
参考にしていただけたら幸いです
XMLサイトマップ プラグイン設定はこちら
html サイト マップ
PS Auto Sitemap で作成するサイトマップは
HTMLサイトマップです。
HTMLサイトマップは
サイトの訪問者の方に見てもらうためのもので
サイト内の全ページをわかりやすく一覧にしたものです。
HTMLサイトマップがあれば
サイト訪問者だけでなくサイト制作者も
パット見で記事一覧を把握することができます
ps auto sitemap とは
PS Auto Sitemapとは
簡単にHTMLサイトマップを作製できるプラグインです
サイトマップを作ると
Googleアドセンスに合格しやすくなるとも言われています
wordPressには投稿ページと固定ページがあります
投稿ページと固定ページの違いは
- 投稿ページ:読者に有益な新しい記事を増やしていく場所
- 固定ページ:サイトに必要なページ、記事を増やさないコンテンツ
サイトマップは記事を増やさないコンテンツなので
固定ページにピッタリです
手動でサイトマップを作ると
新記事・下書きにした時など
記事更新と同時にサイトマップの更新作業が必要になります
PS Auto Sitemapを1度設定してしまえば
新しく記事を作成、記事の下書化などをしても
サイトマップ更新作業が自動で作成・修正されるので
空いた時間を新しい記事の作成にまわすことができます
ps auto sitemap 使い方
PS Auto Sitemapの使い方はとても簡単です
PS Auto Sitemapをインストールして
「3ステップ」でサイトマップが作成できます
- PS Auto Sitemap 設定下にあるコードをコピーして
投稿記事に貼り付け1回公開 - 公開したページに表示されたIDをメモをする
- PS Auto Sitemap 設定に表示されたID番号を入力
PS Auto Sitemapのデフォルト設定です
PS Auto Sitemap インストール
wordPressに「プラグイン」
PS Auto Sitemapをインストールしていきます。
WordPress管理画面から「プラグイン」の
「新規追加」をクリックして、キーワード欄に
「PS Auto Sitemap」と入力
名前の似ているプラグインがあるので注意してください
表示された「PS Auto Sitemap」右上から
「今すぐインストール」をクリック
インストールされたら「有効化」をクリックします。
PS Auto Sitemap コード コピー
WordPress管理画面「設定」→「PS Auto Sitemap」をクリック
設定ページ下にある「ご利用方法」に注目してください
ご利用方法に書いてあるコードをコピーします。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>←これをコピーします。
PS Auto Sitemap コード貼り付け
サイトマップを表示したいページに
コピーした PS Auto Sitemap のコードを貼り付けていきます
固定ページにPS Auto Sitemapのコードを貼り付ける場合は
WordPress管理画面から「固定ページ」→「新規追加」をクリック
新しい固定ページを作成します。
作成した固定ページにコピーしたコード
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>を
カスタムHTMLで固定ページに貼り付けます
ブロックエディターやCocoonを利用している方で
そのままコードを貼り付けをしても
サイトマップは表示されません
必ずカスタムHTMLを選択してコードを貼り付けてください。
ブロックの追加からすべて表示ウイジェットの
カスタムHTMLを選択してからコードを貼り付けます。
右側のパーマリンク設定から
URLスラッグに「pssitemap」と入力します。
URLスラッグを入力したら「公開」をクリックします。
PS Auto Sitemap 記事 ID 出力
公開が完了すると
ブラウザー上にあるアドレスバーに記事IDが出力されます
表示されたアドレスの
『POST=〇〇〇』という部分
○○〇には数字が表示されていますので
数字を控えておいてください
今回は166だったので番号166を控えておきます
PS Auto Sitemap 記事 ID 入力
WordPress管理画面に戻り「設定」から
「PS Auto Sitemap」をクリックして
「サイトマップを表示する記事」に先ほどのIDを入力します
「サイトマップを表示する記事のID」とは
先程の公開した「固定ページ」のURLの部分に表示された「post=数字」です。
(※166が表示されたので166と入力します。)
その他の設定は、デフォルト値で問題ありません。
「固定ページ」の「post=数字」を入力したら
忘れずに変更を保存をクリックすると
サイトマップが作成されます
PS Auto Sitemap 除外カテゴリー 除外記事
サイトマップに表示したくないコンテンツが
ある場合は設定をすればサイトマップに表示されません
除外カテゴリーがある場合
wordPress管理画面から
投稿→カテゴリー→名前を選択すると
アドレスバーにカテゴリーIDが表示されるので番号を入力します
除外記事の場合も同様に
wordPress管理画面から
投稿→記事一覧→タイトルを選択すると
アドレスバーにIDが表示されます
表示された番号を PS Auto Sitemap設定画面にある
- 除外カテゴリー
- 除外記事
に番号IDを入力するとサイトマップに表示されません
PS Auto Sitemap 表示されない 対処法
「PS Auto Sitemap」を設定しても
サイトマップが表示されない場合があります。
表示されないときは3点を確認してください。
- 「google xml sitemaps」を先に入れているか
- カスタムHTMLで貼り付けているか
- サイトマップIDを入力しているか
google xml sitemaps プラグイン
パーマリンク設定のURLスラッグ「sitemap」
と入力した場合
先に「google xml sitemaps」プラグインを入れていると
「google xml sitemaps」と「PS Auto Sitemap」
が同じURL「sitemap」となって
競合してしまいサイトマップが表示されません
パーマリンク設定 URLスラッグ「sitemap」を
「pssitemap」に変更すれば表示されます。
「google xml sitemaps」を入れていなければ
パーマリンク設定のURLスラッグ「sitemap」でも表示されます。
XMLサイトマップ プラグインはこちら
カスタム HTML で入力
「PS Auto Sitemap」設定
ご利用方法下にあるコードを貼り付けますが
Cocoonの本文にテキストをそのまま貼り付けても
サイトマップは表示されません。
ブロックを追加→ブロックの検索から
カスタムHTMLを選択して貼り付けをしてください。
ps auto sitemap 記事 IDを入力しているか
プラグインをインストールして「PS Auto Sitemap」の
「有効化」だけで、記事IDは入力されていますか?
プラグインを「有効化」しただけでは
サイトマップは表示されません
もう一度「PS Auto Sitemap」設定から
「サイトマップの記事ID」を記載しているか確認してください。
ps auto sitemapスタイル 一覧
ps auto sitemap が無事に表示された方はおめでとうございます
ps auto sitemapでは
サイトマップに表示されるスタイルを簡単に
変更することができます
全部で14種類あり
簡単にカスタマイズができますので
サイトにあった、お好みのスタイルに変更してみてください
デフォルトでは「スタイルなし」が選択されています
WordPress管理画面「設定」から
「PS Auto Sitemap」をクリック
PS Auto Sitemap設定画面
スタイルの変更 プルダウンメニューをクリックすると
全部で14種類のスタイルが表示されます
変更を保存するとすぐに表示されます
PS Auto Sitemap スタイルの一覧です参考にしていただけたら幸いです
スタイルなし
シンプル
シンプル2
チェックリスト
蛍光ペン
ドキュメントツリー
付箋
音符
矢印
ビジネス
索引
アーバン
アンダースコア
キューブ
PS Auto Sitemap 代わり cocoon sitemap
使用しているテーマCocoonには標準で
サイトマップ作成機能が備わっているので
PS Auto Sitemap を使わなくても
固定ページに直接ショートコード
[sitemap]
を入力するとサイトマップを簡単に作成することもできます
表示させたい固定ページに直接コード
[sitemap]
と入力して公開すると
すぐに表示されます
Cocoonサイトマップの場合は
すべての投稿記事が一覧で表示されます
カテゴリー別に表示させたい場合は
PS Auto Sitemapを使用をおすすめします
まとめ
PS Auto Sitemapをインストールすれば
簡単にサイトマップが作成できます。
PS Auto Sitemapのコードを
- コピーして貼り付けて
- ID番号を控えて
- PS Auto Sitemap設定にID番号を入力
記事を修正してもすぐに反映されます
PS Auto Sitemapがうまく表示されない方は
- 「google xml sitemaps」を先に入れている?
- カスタムHTMLで貼り付けているか
- サイトマップIDを入力しているか
3点を確認していただければ表示されると思います
スタイル変更が簡単にできるPS Auto Sitemapおすすめです
サイトマップの他にもwordPressに
- Contact form7(問い合わせ作成)
- wp multibyte patch(不具合予防)
- Broken Link Checker(リンクエラー修正)
- Revision Control(パフォーマンス最適化)
- EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
- jackpack(ツイッター連携)
- Child Theme Configurator(子テーマ作成)
- Redirection(エラーページを自動転送リダイレクト)
ブログ運営する方は
アナリティクス、サーチコンソールを連携さておいてください
いろいろなことが分かりますので参考にしていただけたら幸いです
- ブログを続けるためのサーバー選びはロリポップ
- wordpressに入れておきたいプラグイン8選
- wordpressに使える無料サイト・ソフト8選
- アナリティクス、サーチコンソール連携設定
最後まで読んでいただきありがとうございました
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