第2級特殊無線技士とアマチュア無線3級を
ほぼ同時期にCBT試験で受けて
どちらも合格できたので
免許申請をしてみます
第2級特殊無線技士とアマチュア無線3級は
免許申請先が同じなので郵送代などの節約も兼ねて
同時に免許申請してみました

海に縁がないので海上特殊無線技士資格は取る予定なしです
これから免許申請する方の参考になれば幸いです
結論
免許申請を頻繁にすることがないのでとまどいますが
免許申請に必要なものは
- 申請書(ダウンロードしたものを印刷)
- 写真(免許証サイズ:縦3cm×横2.4cm)
- 収入印紙(申請書1通に付き1,750円)
- 身分証明書(住民票)
- 発送用封筒(レターパックでもOK)
- 返信用封筒(切手を貼り、自分への宛先を記入)
です
今回第2級陸上特殊無線技士とアマチュア無線3級の同時申請をしましたので
身分証明書と発送用と返送用の封筒1枚ずつ節約できました
問題なければいいのですが・・・なれないので不備がないか
ちゃんと届くのか不安です
発送できたら、無事に従事者免許が来るまで待ちましょう
約1ヶ月後に免許証が送られてくるようです
書類の準備や発送準備などすると1日がかりになると思います
免許取得までもう少しなので頑張りましょう
第2級陸上特殊無線技士 3級アマチュア無線 免許申請に用意するもの

第2級陸上特殊無線技士とアマチュア無線3級に合格したので
免許を同時に申請してみたいと思います
免許申請に必要なものは
- 申請書(ダウンロードしたものを印刷)
- 写真(免許証サイズ:縦3cm×横2.4cm)
- 収入印紙(申請書1通に付き1,750円)
- 身分証明書(住民票)
- 郵送用封筒(レターパックでもOK)
- 返信用封筒(切手を貼り、自分への宛先を記入)
です
ボールペンやサインペンなど消えない筆記用具で記入していきます
第2級陸上特殊無線技士とアマチュア無線3級の同時申請をしたので
身分証明証と発送用と返送用の封筒1枚ずつ節約できました
無線従事者免許申請書 ダウンロード

無線従事者関係は試験に合格しただけでは免許はもらえません
免許申請書を書かないといけません
無線従事者、アマチュア無線どちらも
総務省のHPからダウンロードできます
陸上特殊無線技士(緑枠)とアマチュア無線(赤枠)
それぞれ申請書類が必要なので
アマチュア無線用と陸上特殊無線技士用から印刷します

印刷する用紙はA4です
無線従事者免許申請書 印刷の注意

無線従事者の申請書は、機械で読み取るため
写真ちょう付欄と署名欄の位置が決まっています
PDFから直接印刷しようとしたところサイズがずれていました
申請書類を印刷したあとに確認が必須です
気づかずに、ずれた位置で送付してしまうと
機械で読み取りができず
再度、申請書の提出をお願いされる場合もあるようなので注意が必要です
申請書類を一度ダウンロードして
実際サイズで印刷したところ2ミリぐらいのずれがありましたが
ほぼ規定寸法になりました
注意事項はダウンロードページの上にリンクがあります
用紙の印刷位置は
- 用紙右端から20mmのスペースがある
- 署名欄の左端が用紙右端から70mm
- 写真ちょう付欄は用紙右上から下に40mmのスペースがある
- 署名欄の枠が右上から下に100mm行ったところに上の枠線がある
わかりやすい図があるので確認してください

印刷サイズがうまく行かなかった場合この方法で解決できました
申請書保存方法は
PDFを開いて右上(赤枠)↓マークをクリック

保存場所を確認して保存をする
保存したPDFを開いてプリンタマークをクリック

ページサイズ処理にある赤枠「実際のサイズ」を選んで「印刷」をクリック

これで規定サイズで印刷されました
無線従事者免許本人確認書類

無線従事者免許を持っていない場合には
本人確認書類も同時に送付しないといけないです
本人確認として使えるものに
- 住民票の写し
- 戸籍抄本
- 印鑑登録証明書
- 住民票記載事項証明書
がありますが、住民票の写しが一番入手しやすいです
注意が必要なのが住民票の写しには
マイナンバーの記載がない住民票の写しが必要です
埼玉の西の都では住民票の写しを申請したとき
マイナンバーの記載のないものがデフォルトでした
マイナンバーが必要な場合にチェックを入れる仕様です
お住まいの地域によって仕様が違う場合もあると思いますので
住民票の写し申請書類で確認してください
既に無線免許を持っている人は申請書に免許番号を記入することで
身分証明書の添付を省略することができます
無線従事者免許申請 封筒

使用する封筒サイズは定型郵便の長形3号を使用します
定形郵便とは長辺14~23.5cm×短辺9~12cm×厚さ1cm以内のサイズです
発送用封筒の他に申請用紙に貼り付ける収入印紙も購入しないといけいので
郵便局の窓口で収入印紙とレターパックライト430円を購入して
レターパックライトを発送用封筒にしました
レターパックライトは、ポスト投函、信書OKで追跡できる簡易書留より安い
ただし受け取り側はポスト投函になります
簡易書留で郵送する場合は、配送料金110円+簡易書留代の350円
計460円が必要です
簡易書留分の切手を貼り郵便窓口へ
切手がなければ郵便窓口で発送処理時にお金を払っても大丈夫です
簡易書留は受け取り側に
手渡しで渡されますのでレターパックライトとの違いになります
記録がいらなければ普通郵便の110円で発送することもできます
免許申請には封筒と同時に収入印紙も準備しないといけないです
無線従事者免許 収入印紙

収入印紙は郵便局の郵便窓口で購入することができます
レターパックの購入と同時に郵便窓口でお願いしました
無線従事者、アマチュア無線ともに1,750円の収入印紙が必要で
申請書1通に付き1,750円かかります
第2級陸上特殊無線技士とアマチュア無線3級の
2枚同時に申請するので計3,500円の収入印紙が必要になります
郵便局で購入できるのは収入印紙です
収入証紙は都道府県管轄の申請書類
収入印紙は国の管轄の申請書類などに使われています
無線従事者免許 返送用封筒

通信局に直接免許証を受け取りに行かない場合
無線従事者免許発送用封筒の中に返信用封筒が必要です
返信用封筒を同封していない場合は免許証は通信局で直接渡しになります
窓口での免許受取りを始めから希望する場合は
申請書の上部余白に「窓口受取り希望」と記入します
即日発給はできないので約1か月後に受領のため来局することになります
免許ができると連絡が来るらしいのですが
事前に電話をしてから来局するとスムーズに受け取れるようです
それも面倒なので
発送用封筒の中に返信用封筒を入れました
返信用封筒には、自分への宛先を記入して
発送用と同様に切手を貼って送ります
返信用封筒は、簡易書留が推奨されていますが460円分の切手が足りない場合
110円の普通の郵便として発送されます
封筒の切手が足りない場合に備えて
受取人払いで対応する「不足分受取人払」と記載しておくことも可能です
簡易書留希望なので
簡易書留の料金460円分の切手を貼り
自分宛ての住所と氏名を書き
赤ペンで下の方に簡易書留と記入しておきました
無線免許従事者免許申請送付先

第2級陸上特殊技士、アマチュア無線3級の免許申請の送付先はどちらも同じなので
同じ封筒に入れて発送しました
お住まいの都道府県により管轄、発送先が違います
埼玉県は関東総合通信局が管轄になります
関東総合通信局は
- 茨城
- 栃木
- 群馬
- 埼玉
- 千葉
- 東京
- 神奈川
- 山梨
が管轄です
その他の地域の方は総務省の電波利用ポータルから確認できます
関東在住の無線従事者免許の送付先は
〒102-8795 東京都千代田区九段南1-2-1 (九段第3合同庁舎)
関東総合通信局 無線通信部 航空海上課 TEL 03-6238-1749
になり
封筒表面に 「無線従事者申請書類在中」と赤ペンで書きました
無線免許従事者免許申請発送前確認
発送用封筒(レターパック)が準備できたら最終チェックです
電波利用ポータルには最終チェック表があるので確認して封を閉じます
- 収入印紙を貼った?
- 写真は貼った?
- 罰則等のチェック項目にチェックは入れた?
- 返信用封筒に住所、氏名、切手を貼った?
確認できたので
レターパックに封をしてポストへ投函しました
まとめ
免許申請を頻繁にすることがないのでとまどいますが
免許申請に必要なものは
- 申請書(ダウンロードしたものを印刷)
- 写真(免許証サイズ:縦3cm×横2.4cm)
- 収入印紙(申請書1通に付き1750円)
- 身分証明書(住民票)
- 郵送用封筒(レターパックでもOK)
- 返信用封筒(切手を貼り、自分への宛先を記入)
です
今回第2級陸上特殊無線技士とアマチュア無線3級の同時申請をしましたので
身分証明書と郵送用と返送用の封筒1枚ずつ節約できました
問題なければいいのですが・・・なれないので不備がないか不安です
無事に従事者免許が来るまで待ちましょう
約1ヶ月後に免許証が送られてくるようです
発送準備などするとだいたい1日がかりになると思います
免許取得までもう少しなので頑張りましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました