職業訓練中の就職活動は思ってるよりも大変‼焦らないためのポイント 

当サイトではプロモーションが含まれています。

work

訓練中は、求職活動は免除になります

職業訓練校に入校できたら職業訓練中は

求職活動は免除になり授業が中心になってしまいますが

就職活動は継続しておいた方がいいです 

職業訓練に通いながら就職活動で、面接を受けに行くとなると結構大変です

失業手当をもらっている方は

求職活動をしなくても訓練校に通って授業を受けていれば手当は支給されます

職業訓練修了間際になり、いざ就職活動するとなると焦っていしまいますが

職業訓練中に準備をしておけば

焦ることも少なくなります

スポンサーリンク

結論:ネットを使って情報収集をしておく

職業訓練をしていると、ついつい勉強の方に集中してしまいますが 

職業訓練本来の目的は就職です

職業訓練と同時並行で就職活動を進める場合

授業を休んで、面接に行ったりするので思っている以上に大変です

インターネットを使って常に情報収集しておくだけでも

今後の就職活動を有利に進められます

訓練修了時に条件を満たしていれば、失業手当の延長給付もあります

職業訓練修了時の失業手当延長給付条件はこちら

職業訓練受講中の方は

訓練期間は、思っている以上にあっという間に過ぎてしまいますので

インターネットで情報収集を常にしておき、ピンときた求人には

すばやく動くことをおすすめします

現在職業訓練に通っている方、これから訓練校に通う方に

私が登録した求職サイトをまとめましたので

職業訓練と就職活動をうまく活用していただけたら幸いです

訓練校に行けば求職活動免除

職業訓練期間中は、失業給付をもらうための認定日はなくなります

職業訓練に通う前は

ハローワークに1カ月に一度必ず行き

月に2回の以上の求職活動を

ハローワーク職員から認定してもらわないと

失業手当が支給されませんでしたが

職業訓練に通っている間は

認定日と求職活動がなく

ハローワークに行くこともほとんどなくなります

認定日と求職活動が不要になる職業訓練に

通う目的は人それぞれだと思います

  • 職業訓練に通って資格取得を目指す人
  • 職業訓練でお得に勉強したい人
  • 給付制限の解除を早くしたい人
  • 求職活動が免除になるから通う人

ただし、訓練校を3時間以上休む場合は

遅刻・早退・欠席を証明する書類が必要になります

証明書がないと、休んだ日の分に当たる失業給付が受けられなくなるので注意してください

入校後すぐ就職

職業訓練校に入校して

訓練を受けていれば失業手当をもらうことが出来ます

入校してすぐに就職して退校を考えている方は

訓練校の入校はおすすめしません

失業手当がもらえる方が訓練校に入校すると

自己都合退社の3カ月の給付制限解除

早期就職すると手当が支給される

など恩恵があります

早く就職して手当をもらうために

1カ月ぐらいで退校を検討する方もいると思いますが

職業訓練校に、入校するには入校試験があります

職業訓練に通うまでの手続きは、思っている以上に時間を費やします

訓練校に通うまでの手続きはこちら

また、入校初日には、テキストを購入します

受けた職業訓練では、15,000円自己負担しました

すぐに辞めてしまうと

自費負担したテキスト代が無駄になってしまいます

独学で勉強を続けるという意思を持っている方以外は

自費購入したテキストは使わなくなると思いますので

すぐに辞めることを前提に就職活動をする方は

今までに費やした時間など、トータルで考えるのがよいと思います

職業訓練のメリット・デメリットはこちら

訓練中の就職活動

職業訓練校の最終目的は就職です

訓練中、面接に行くことを考慮して

訓練校での入校試験時に面接で

訓練中の就職活動をして内定をもらったらどうしますか?」と

聞かれると思いますが

聞かれても、「退校して就職します」とは言わず

企業に訓練修了まで入社を待ってもらいます」と言っておきましょう

訓練校は、すぐに退校してしまう方を入校させたいと思いません

訓練校は、選考をしているので行きたくても、行けない人がいます

学校側も、授業と就職活動をすることを前提に面接していますが

訓練校の授業と就職活動を同時に進めるのは思っている以上に大変です

授業と就職活動が大変な理由を2つあげてみました

訓練校側も、授業と就職活動が大変なのをわかっているので

職業訓練では、カリキュラムの中に就職活動日も設定されています

就職活動日は、訓練の授業は行わず

就職活動としてハローワークに行くことがメインになりますので

就職活動日をうまく活用してください

授業と面接の時間が同じ 

受講した職業訓練は、9:30~16:00でした

職業訓練校はだいたい同じ時間が授業になると思いますが

就職活動先の企業も授業とほぼ同じ時間が就業時間になると思います

多くの企業は、土日休みなので面接をする場合は平日になるので

面接を受けようと思うと訓練校の授業を欠席しなければなりません

訓練校では、最低通所日数があらかじめ決まっていますので

就職活動をするために、必要以上に休むと退校になってしまいます

授業のスピードが早い

授業の間を縫って面接に行く場合授業を欠席することになります

訓練期間3カ月のコースを受講しましたが

授業のスピードは思っているよりも早いです

さらに、訓練では

訓練の内容を理解しているか確認する小テストもあります

難しい授業で欠席をしてしまうと

授業についていくのがつらくなるかもしれません

面接に行く場合

授業の予定表が、訓練初期に配布されますので

授業のスピードと、購入したテキストを見てみて

わかっている、ついていけている授業など

勉強に支障が出ないところを確認して活動することになります

就職活動日

職業訓練では

  • 就職活動日
  • 就職支援日

があらかじめ設定されています

就職活動日は、1日授業はなくハローワークに行きます

就職支援日は、キャリアコンサルタントの講師が来て授業を受けますが

職業訓練校の就活サポートはそこまで手厚くないです

あくまで授業が就活サポートになっているからです

職業訓練に設定されている就職活動日ですが

就職活動日にタイミングよく求人は出てこないものです

訓練中の授業を受けながらの就職活動は大変なので

職業訓練をすべて受講し終えてから

就職活動をすればいいと思って行動しても

タイミングよく求人は出てきません

 



訓練受講中 基本的に欠席はしない


就職活動日に、タイミングよく求人が出ていないので

訓練校に通いながら、求職活動をして魅力的な求人を探します

魅力的な求人が

見つかった場合は訓練を欠席をして

面接をしなければいけません

職業訓練校に通う前であれば

月に2回の求職活動実があれば給付金は支給されますが

訓練校に入校すると、毎日通所することが基本になるので

遅刻・早退・欠席をする場合は、訓練校で手続きをします

訓練校では、1日の訓練時間は6時間です

もし遅刻・早退・欠席する場合

1日の半分にあたる3時間以上の遅刻・早退・欠席で扱いが大きく変わります

3時間以上出席

訓練校では、1日の授業時間の半分

3時間以上出席していれば基本手当・受講手当が支給されますが

急用・体調が悪い場合などで

出席が1日の受講時間の半分3時間に満たない場合

遅刻・早退・欠席した理由を証明できる

証明書のありなしで手当の支給が大きく異なります

証明書がある場合:基本手当は支給されますが受講手当が支給されません

証明書がない場合:基本手当・受講手当ともに支給されません

また、訓練校ではトータル講義数に対して8割以上の出席を求められます

欠席をしなくても

遅刻・早退をひんぱんに繰り返して

トータル受講数に対する出席基準を満たさなくなった場合は

退校処分になる場合がありますので注意してください

やむを得ない場合の証明書

訓練を、やむを得ない理由で欠席する場合に

訓練校へ提出する証明書が必要です

証明書があれば、欠席しても基本手当は支給されます

よくわからない方は

職業訓練校で聞いてみると、やさしく教えてくれます

  • 本人の傷病または負傷で通院した場合
     医療機関で受診した際の領収書
  • 企業面接などに行った場合
     面接先企業の証明書
  • 就職セミナー・説明会などに参加した場合
     就職セミナー・説明会で配られるセミナー参加証

訓練中に就職の情報収集

職業訓練校にいる間

授業と就職活動の両立は思っているより大変ですが

訓練校に通う前はネットで情報収集するだけの求職活動は認められていません

面接の申し込み・書類の郵送・面接などの活動が必要です

訓練校に在校中はネットで情報収集だけでも問題なく

ネットで情報収集だけなら手軽にできます

また、訓練校にいる間であれば

キャリアコンサルタントや就職指導の先生に相談しやすいです

授業終了後に訓練校近くのハローワークに行くことも可能です

情報収集していればタイミングよく

魅力的な求人に出会うかもしれませんので

訓練中にネットの求人サイトをうまく活用してください

タイミングよく求人を見つけることができたら

授業に支障が出ないところを狙って

うまく休んで面接を入れてください

転職活動中は

  • ひとりで就職活動する不安
  • 未経験の業界でも就職できるのか?
  • ちゃんと就職できるのか?

不安が尽きないと思います

私が登録した求職サービスは

  • 面接対策 提出書類の添削
  • 独自分析した業界企業情報を教えてもらえる
  • 登録すると非公開求人を見ることができる
  • あなたに適した就職提案をしてもらえる

など、不安の解消に役立つサービスが無料で利用できますので活用していただけたら幸いです


就活がうまく行き、職業訓練中に内定をもらったら

就職先企業に職業訓練の修了まで入社は待ってもらいましょう

訓練修了まで入社を待ってもらえない企業は

人手が足りな過ぎて入社を待っている余裕もないぐらいの企業なので

ブラックかもしれないので慎重に行動してください

まとめ

職業訓練をしていると、ついつい勉強の方に集中してしまいますが 

職業訓練本来の目的は就職です

職業訓練と同時並行で就職活動を進める場合

授業を休んで、面接に行くので思っている以上に大変です

しかし、ネットを使って常に情報収集しておくだけでも

今後の就職活動を有利に進められます

現在職業訓練に通っている方、これから訓練校に通う方は

職業訓練と就職活動をうまく両立してください

記事をきっかけに、よりよい職場に巡り合えたら幸いです

最後まで読んでいただきありがとうございました

work
スポンサーリンク
シェアする
hiroをフォローする
なやみっくす

コメント

タイトルとURLをコピーしました