ワープロ検定取れば就職できる?そんな甘くはないみたい
履歴書を埋めるためのにワープロ検定を受けるのは
おすすめしません
ワープロ検定は、あくまでも技能の証明です
ワープロ検定を取ったから就職できるというわけではありません
ワープロ検定は、主催団体によって種類がたくさんあります
ハローワーク職員に聞いてみると
ワープロ検定よりMOS資格をすすめられました
そんなワープロ検定のメリット・デメリットを解説します
結論:MOSの方が知られている
ワープロ検定自体を否定しているわけではないですが
デメリットは
企業で使われている文章作成ソフトにwordが多いので
ワープロ検定を持っていても
マイクロソフト資格MOSのwordを取得したほうが面接官の反応はいいです
ハローワークの方もMOSの取得を勧めていました
しかし、デメリットだけでなく
ワープロ検定の最大のメリットは
タイピングスピードを客観的に評価できるところです
MOSでは、文章作成スピードは求められていません
あくまでも時間内で指示された通りにwordが使えているかというところです
ぜひ、ワープロ検定を取得して就職活動や日常生活に活かしてください
以下の記事が参考になれば幸いです
ワープロ検定を履歴書に書くメリット・デメリット
ワープロ検定を履歴書に書くメリット・デメリットをあげてみました
ワープロ検定のデメリットは
- 資格取得なのでお金がかかります
- 筆記と実技があるので勉強・練習の時間がかかります
- MOSの方が知名度が高いです
- ワープロ検定を取れたから必ず就職ができるわけではない
ワープロ検定自体を否定しているわけではないです
職業訓練校でワープロ3級を取りました
しかし、デメリットだけでなくメリットもあります
メリットは
- MOSに比べて費用が安い
- タイピングスピードを上げるための目標ができる
- ビジネス文章を学べる
- 日本語に関する基礎的な漢字や読みなどの復習になる
- 履歴書の資格欄が比較的かんたんにうめることができる
- 今後の生活に役立つ
ワープロ検定を取れば就職できる?
ワープロ検定を取れたから就職できるかといえば・・・
答えはNoです
昔であればワープロ検定をもっていたら就職できる時代もあったかと
今は文字入力ができるのが当たり前、パソコン使えるのが当たり前になり
パソコンが使えないと仕事にならない世の中です
じゃなぜワープロ検定を取ったほうがいいと言われたら
- 文章入力に関わるスピードを客観的に証明できる
- スピードアップの目標ができる
- 履歴書の資格がうまらない時、比較的簡単に履歴書の資格欄を埋めることができる
などメリットがあるので
ワープロ検定を取れば就職できるとは言えないけど
ワープロ検定を取得した人間としては「ワープロ検定」おすすめします
ワープロ検定は就職に有利?
企業、人事採用者によって違うので
ワープロ検定を取ったからと言って就職に有利になるか?と言えば
有利になる可能性がたかまるです
ワープロ検定に使っている
ソフトがwordなので
企業側としたら「MOSのwordスペシャリストを持っている」と
言った方がピンと来るかと思います
ハローワークの方も、MOSの取得を勧めていました
職業訓練に行かなくてもMOS資格取得はできます!!
ならば、ワープロ検定はムダ?
と思う方もいると思いますが・・・・
MOSとワープロ検定の両方とりましたがムダではないです
お金はかかりましたが
MOSとワープロ検定の両方取っても損はないです
ワープロ検定取得の過程で培った早打ちの能力
ビジネス文章作成能力は必ず生きてきます
ワープロ検定を受けることで結果的に
タイピングスピード、文章作成能力がアップします
タイピングスピードがアップすると、様々な場面で役立ちます
業務日報、報告書、論文、メール、プログラミング、ブログ・・・
パソコンを使う、ありとあらゆるものに通じています
ワープロ検定を受験することでイヤでも目的ができます
なにか目標がないとやる気が出ない方は
受験してみてはいかがでしょうか
就職活動に有利になる可能性があがる
転職活動の面接で、MOS資格ほどのインパクトはありませんが
入社した後の業務でワープロ検定を受けてよかったと思う事があると思います
ワープロ検定は履歴書に何級から書ける?
ワープロ検定の資格が取れたらもちろん履歴書に書けます
一般的には、3級以上が基準になりますので
しっかりアピールしてください
ワープロ検定は
- ビジネス文章に関する基本的な知識
- 入力に関する基本的な技能
つまり、知識と技能を兼ね備えている証明になります
ワープロ検定 正式名称
ワープロ検定が合格したらしっかりアピールしましょう
就職活動で有利になる可能性がアップします
その際の履歴書には正式名称で記入する必要があります
履歴書資格欄には、
「○○主催 ワープロ検定 〇級合格 」と記入してください
お金と時間をかけてワープロ検定を取得できたんですから
しっかり履歴書でアピールしてください
まとめ
ワープロ検定自体を否定しているわけではないですが
デメリットは
企業で使われている文章作成ソフトにwordが多いので
MOSのwordを取得したほうが面接官の反応はいいです
職業訓練に行かなくてもMOS資格取得はできます!!
しかし、デメリットだけでなく
ワープロ検定の最大のメリットは
タイピングスピードを客観的に評価できるところ
タイピングスピードが上がることです
MOSでは、文章作成スピードは求められていません
あくまでも時間内で指示された通りにwordが使えているかというところです
メリット・デメリット理解したうえで
ワープロ検定を取得して
就職活動・資格取得欄を充実させてください
就職・転職活動の参考にしていただけたら幸いです
最後まで読んでいただきありがとうございました