第3級アマチュア無線技士を受験 勉強法 合格点など解説

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資格

宅建試験に合格したあとに測量士補試験に興味が出て

測量士補試験の申込みをしました

測量士補試験は1月に試験の申し込みがあり

試験日は5月になります

測量士補試験の勉強中に航空測量やドローン測量の問題が出てきます

ドローンを操作できたらなにかに使えるかな・・・と思い

ドローン資格を調べてみたら特殊無線技士やアマチュア無線の資格があれば

受験金額も安くドローンを動かせるようです

ドローン操作に必要な特殊無線技士とアマチュア無線技士は

比較的簡単に取得できそうなので受験してみました

3級アマチュア無線の資格を取得検討されている方の参考になれば幸いです

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結論

アマチュア無線3級なら最短で2週間で合格できる試験です

試験申し込みをしてから勉強を始めても合格圏にいけます

アマチュア無線3級は

CBT試験でいつでも受けられる試験ですが

アマチュア無線3級のCTB試験申込みをしたあとに試験を受けられるのが

最短で2週間後になります

つまり、申込みをして最短2週間後が試験選択日です

アマチュア無線3級は簡単だと言われていますが

ほぼ同時期に受けた第2級陸上特殊無線技士より難しく感じました

簡単と言われているので甘く見ていると落ちる試験だと思います

問題集1冊で合格点に達することができました

CBT方式ですが、その場で合否の判断はでずに

速報値としての点数が出ます

アマチュア無線3級の試験結果、速報値が125点以上であれば合格確実です

試験申込みから免許証が届くまで2ヶ月ぐらいかかりますが

比較的簡単に履歴書の資格保有欄に記載できるアマチュア無線3級取得してみてはいかがでしょうか?

アマチュア無線試験 4級 3級の違い

アマチュア無線4級と3級では何が違うのか?

アマチュア無線の資格を全く知らないのでよくわかりませんでした

調べてみたら4級を取るつもりなら

3級を取りに行ったほうが良いという意見がほとんどでした

4級と3級の違いざっくりですが

  • 送信出力が大きくなる
  • モールス信号の問題が出てくる
  • 問題数がちょっと増える

この3点が違います

ということは試験問題で最大の違いがモールス信号です

アマチュア無線でモールス信号するつもりはないけど

せっかくなのでアマチュア無線3級を目指して勉強してみようかなと思いました

使用した問題集は合格精選330題試験問題集だけです

よくまとめられているのでとても良い問題集です

ほぼ同時期に勉強した

第二級陸上特殊無線技士の合格精選240題試験問題集も役に立ったような

わからないところは、問題集の解説とインターネットで調べれば色々出てきましたので

テキストは購入しませんでした

もし、アマチュア無線について深く知りたい方

テキストも欲しいと考えている方には

はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験テキスト&問題集がおすすめされてました

モールス信号の覚え方

アマチュア無線3級の試験ではモールス信号を覚えないといけないです

工学と法規は覚えればなんとかなるかと思いましたが

モールス信号はラピュタに出てくるやつぐらいのイメージしかなかったので

最初はどうやって覚えようか

本当にアマチュア3級合格できるのかなと・・・

ただアマチュア無線3級はモールス音の聞き取りテストが出てこないので

アマチュア無線3級のモールス信号問題は符号が読めれば大丈夫でした

モールス信号の聞き取りはちょっと難しです

アマチュア無線試験終了後も練習中です

モールス信号の配置の法則が最初わからなくて調べていたら

モールス信号はよく使う単語が先頭にあるらしいので

欧文では「E」と「T」がよく使われてるってことになります

まずは、モールス信号を覚えるセオリーとして合調法です

人には覚えるコツや向き不向きがあるのでいろいろ試してみてください

私はすぐに合調法は諦めました

合調法

問題集にも書いてあったモールス信号の覚え方は合調法でした

合調法とはモールス信号を覚えるために「ピ」音と「ピー」音を

合調語=語呂合わせとして覚えようとする方法であり

「ピ」音と「ピー」音を丸と棒で表します

欧文で26文字を覚えないといけないので

きついな〜と

アマチュア無線3級ではモールス信号音を聞く問題はないけど

モールス信号問題は2問出てきます

覚えられなければ捨て問題にするべきなのか・・・

試験対策として簡単である数字と欧文の「一文字」もしくは「二文字」覚えればいいという意見もあったけど・・・

どうせならモールス信号覚えてみたいなと思いましたがどうしようか

合調法しか知らなかったら捨て問題にしてました

YouTubeになにか、いい方法はないかなと探して出てきたのが新合調法でした

新合調法

最初、新合調法の意味が全くわからなかったです

合調法すら知らなかったのですから

新合調法は欧文13文字分を覚えれば結果的に欧文26文字分を覚える方法で

図があることで理解が更に進みます

この図を考えた人は天才だと思います

ピ音(短音)スタートで

  • 「エ」「イ」「サ」「ハ」→「E」「I」「S」「H」
  • 「エ」「イ」「サ」「ブー」→「E」「I」「S」「V」
  • 「エ」「イ」「ユー」「フォ」→「E」「I」「U」「F」
  • 「エ」「アー」「ル」「ル」→「E」「A」「R」「L」
  • 「エ」「アー」「ワー」「プ」→「E」「A」「W」「P」
  • 「エ」「アー」「ワー」「ジェー」→「E」「A」「W」「J」

ピ音(短音)が覚えられれば半分覚えたことになります

ピー音(長音)スタートで

  • 「ター」「マー」「オー」→「T」「M」「O」
  • 「ター」「マー」「ゴ」「キュー」→「T」「M」「G」「Q」
  • 「ター」「マー」「ゴ」「ズ」→「T」「M」「G」「Z」
  • 「ター」「ニ」「ケー」「ヤー」→「T」「N」「K」「Y」
  • 「ター」「ニ」「ケー」「チ」→「T」「N」「K」「C」
  • 「ター」「ニ」「ダ」「エークス」→「T」「N」「D」「X」
  • 「ター」「ニ」「ダ」「ベ」→「T」「N」「D」「B」

これを覚えれば

モールス信号の欧文26文字をマスターしたことになります

YouTubeに詳しく解説している方もいますので

新合調法で検索してみてください

Q符号 語呂合わせ

3級アマチュア無線の試験ではQ符号が出てきます

Q符号とは、無線通信において

Qを頭文字とする3文字の略記号のことを指します

単に略符号とも呼ばれます

問題集にQ符号があってこれも困ったんですが

これは語呂合わせで乗り切りました

Q符号を覚えた一部の語呂たちです

Q符号意味語呂合わせ
QRA当局はあたしゃ〜
QRK信号の明りょう度きれい
QSA信号が強いくさはえる
QSL受信証くさりすと

アマチュア無線3級の合格点 合格ライン

受けたCBTテストでは

アマチュア3級試験問題集から似たような問題がだいぶ出てきました

何問かは、よくわからない問題もありましたが135点とれました

アマチュア無線3級の試験終了直後では合格スコアの速報値は出ますが

点数の詳細が合格発表まで出てきません

試験あとに合格しているのかソワソワしたので

点数135点で試算してみました

アマチュア無線3級の試験では、合計150点満点の試験です

試験科目出題数合格点
工学14問 9問以上で合格70点満点の45点以上で合格
法規16問 11問以上で合格80点満点の55点以上で合格

アマチュア無線3級の試験125点以上だった方は安心してください

合格していますよ

総合スコアが100点だと場合によっては合格できていないかも・・・

アマチュア無線試験で135点の取れる点数の可能性は

工学法規
5580
6075
6570
7065

この4つの可能性なので問題なく合格していることになります

試験結果の速報値のまとめは

125点以上は合格確定

100~120の間だと結果のメールが来るまでどちらかわからない

100点未満は不合格が確定

になります

合格できていることをお祈りします

まとめ

アマチュア無線3級なら最短で2週間で合格できる試験です

試験申し込みをしてから勉強を始めても合格圏にいけます

アマチュア無線4級と3級の違いは

  • 送信出力が大きくなる
  • モールス信号の問題が出てくる
  • 問題数がちょっと増える

この3点が違うので4級を取るつもりなら3級をおすすめします

アマチュア無線3級は

CBT試験でいつでも受けられる試験ですが

アマチュア無線3級の試験申込みをしたあとに試験を受けられるのは

最短で2週間後になります

簡単と言われているけど勉強しないと落ちる試験です

私は試験問題集1冊で合格点に達しました

アマチュア無線3級はCBT方式ですが

その場で合否の判断はでずに

速報値としての点数が出ます

アマチュア無線3級の試験結果、速報値が125点以上であれば合格確実です

試験申込みから免許証が届くまで2ヶ月ぐらいかかりますが

比較的簡単に資格保有欄に記載できるアマチュア無線3級取得してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました

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