消防設備士合格後の免状申請手続きについて

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資格

消防設備士の試験が令和7年2月9日にあり

消防設備士の試験では約1か月後の

3月14日にインターネット上で合否確認ができました

14日のインターネット上で合否発表後

合格通知はがきが発送されます

普通郵便の配達は、土曜日、日曜日、祝日は原則として休止されているので

17日の月曜日に免状交付申請書付き合格通知がおくられてきました

消防設備士試験に合格できたので

消防設備士合格後の免状申請手続きについてまとめてみました

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結論

消防設備士試験に合格した場合の手続きには

送られてきた

試験結果通知書(免状交付申請書)に

申請日、名前、電話番号を記入して切り離さずに

消防試験研究センターに持ち込みもしくは郵送が必要です

免状交付に必要なものは

  • 合格通知はがき
  • 返信用封筒
  • 郵送する場合の発送用封筒(持ち込みの場合は不要)
  • すでに所持している免状

初めて消防設備士試験に合格した人は所持している免状は関係なしです

埼玉県の消防設備士免状交付の支払いは前回の乙6時は

収入証紙による支払いでしたが廃止されました

都道府県によって収入証紙による支払いが廃止されつつあります

埼玉県では収入証紙による支払いが廃止になり

キャッシュレス決済での支払いになったので詳しく解説してみました

どうしてもキャッシュレス決済ができない場合は対応してくれますが

キャッシュレス決済手段に

クレジットカードを持っておいたほうが

ポイントでキャッシュバックされるのでお得になります

もし、まだクレジットカードを持っていない

サブカードを考えている方は

年会費永年無料の楽天カードをおすすめします

これから消防設備士免状を交付しようと考えている方の参考になれば幸いです

消防設備士 合格発表日

令和7年の埼玉県消防設備士試験 甲種4類を受けました

消防設備士甲種4類の試験会場は

埼玉県さいたま市桜区にある埼玉大学でした

令和7年2月9日の試験では

試験教室には席順表、注意事項や

合格発表日が3月14日である旨が

黒板に掲示されていて

3月14日の12時からインターネット上で合格発表があるとアナウンスもされます

インターネット上で掲示される場所は消防試験センターの試験合格者受験番号掲示です

消防試験センター合格者受験番号掲示から

消防設備士試験を選択→受験した都道府県を選択→受験した試験の種類を選択すると

合格した受験番号が掲示されています

あくまでも速報なので正式な発表は合否の書いてあるはがきを待つことになります

消防試験センター試験合格者受験番号掲示はこちら

合否発表日がインターネットですぐ確認できるのはありがたい

消防設備士 合格発表 郵送

消防設備士試験の合否の書かれたはがきは

ホームページでの発表から2~3日後には届くと思います

合格不合格に関わらず消防設備士試験を受けたら

郵送で結果が送られてきます

結果の公示日が14日で

14日に、はがきが普通郵便で発送されたので

17日の月曜日に到着しました

土日祝は普通郵便の配達は原則お休みなので月曜日に到着です

送られてきたはがきには

  • 氏名
  • 試験日
  • 試験の種類
  • 受験番号
  • 資格判定コード
  • 合否区分
  • 結果公示日
  • 正答率
  • 免状交付の流れ

などが書いてあります

消防設備士 免状交付 期限

消防設備士試験に合格したけど

しばらく使う予定もないから免状交付はいいか・・・

免状交付に期限はあるのかな・・・

はがきには初回申請期日が書いてあるけど

初回申請日までに送らないといけないのか・・・

などの疑問が出てくると思いますが

実際は

免状交付申請期間を過ぎても問題なく消防設備士免状は交付されます

合格したあとに申請しなかったからと言って

消防設備士試験合格が取り消しになることはありません

ただし、試験日から6ヶ月以上経過して免状申請をする場合

新たに写真1枚の添付が必要になります

消防設備士 免状交付 手数料

消防設備士の免状交付申請の手数料は2,900円です(令和7年3月現在)

都道府県によって変わることもありません

関東圏では埼玉県、東京都が収入証紙での納付ではなく

クレジットカードや振り込みなどのキャッシュレス決済です

乙6の免状交付時は収入証紙でした
収入印紙?と収入証紙?の違いも当時はよくわからなかったです・・・・

神奈川県も令和7年4月1日より収入証紙での納付が終了します

新規に消防設備士免状の交付をするときは新規交付2,900円です

今まで持っていた消防設備士乙6の免状に新たに甲4の資格を追加するときも

新規扱いで2,900円になります

  • 氏名の書換にあわせて旧姓併記(旧姓変更・削除)を申請する場合、700円
  • 写真の書換にあわせて旧姓併記(旧姓変更・削除)を申請する場合、1,600円
  • 亡失、減失、汚損及び破損した場合の再交付に併せて
    旧姓併記(旧姓変更・削除)を申請する場合、1,900円

の手数料がかかります

消防設備士 免状交付 消費税

消防設備士の免状交付の手数料には消費税は含まれているか・・・

消費税がかかるのか疑問もわいてきますが

消防設備士の 免状手数料は

都道府県の条例で定められています

消防設備士の免状手数料は

消費税法第6条の定めにより非課税になっています

消防設備士 合格後の手続き

消防設備士試験に合格した場合の手続きには

送られてきた

試験結果通知書(免状交付申請書)が必要です

  • 合格通知はがき
  • 返信用封筒
  • 郵送する場合の発送用封筒(持ち込みの場合は不要)
  • すでに所持している免状

初めて消防設備士試験に合格した人は免状がないので関係なしです

送られてきた圧着はがきを開くと

左側に試験結果通知、右側に免状交付申請書になっていますが

申請するときは切り離さないで申請します

免状交付申請書の上部には記入箇所があるので

申請日と申請者名、電話番号を記入します

消防設備士手数料納付方法

埼玉県では収入証紙による納付が終了したので

キャッシュレス納付になります

前回の消防設備士乙6の合格後手続きは収入証紙を貼り付ける方式でした

埼玉県の消防設備士の

免状交付手数料の支払い方法が

  • クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、AmericanExpress、DinersClub)
  • コード決済(PayPay、auPAY、d払い)
  • ペイジー(ATM支払い又はインターネットバンキング)

での支払いになります

電子納付が困難な場合には、納付書で支払うこともできるようですが

クレジットカードによる電子納付をしてみました

合格通知書の最終ページにある手数料欄にある

QRコードもしくはアドレスを入力します

検索しても出てきます

埼玉県の危険物取扱者・消防設備士免状申請の手数料支払い入口はこちら

危険物取扱者と消防設備士の申請入口が近接しているので注意です

消防設備士甲種4類の申請をするので「1種類のみの免状新規交付」から

「免状新規交付申請支払い2,900円」を選択します

利用者登録をしないで申し込むので

「利用者登録せずに申し込む」をクリック

消防設備士が選ばれているのを確認して「同意する」をクリック

メールアドレスを入力して「完了する」をクリック

入力メールアドレス宛に支払い手続き申し込みURLの入ったメールが送られてきます

送られてきたメールのURLをクリックすると

申請者情報入力ページになるので

申請者情報を入力して下にある「確認へ進む」をクリック

申込内容を確認して下にある「申し込む」をクリックします

メールが送られてくるので

メールに記載されているURLをクリックすると

申込内容照会に行くので

メールに記載されている整理番号とパスワードを入力して

「照会する」をクリックします

クレジットカード払いをするのでオンライン決済のURLをクリック

「クレジットカード」を選択して下にある「同意する」にチェックを入れ

「支払いへ進む」をクリックします

カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して「確認へ進む」をクリック

セキュリティコードとはVISA、Mastercard、JCBなどのカードでは

カードの裏面の署名欄に記載されている番号の末尾3桁がセキュリティコードになります

納付情報を確認して支払済になっていれば支払い完了です

メールに記載されている整理番号を免状申請はがきの

手数料欄にある12桁のスペースに

記入して提出します

納付状況の支払済から処理に1日~2日かかります

納付状況が支払済になっていれば整理番号を

はがきの手数料欄に記入しても大丈夫です

2日目に処理完了メールが来ました

職員の手動による処理のためすぐに完了メールは来ません

消防設備士 封筒

申請した免状を返送するための封筒を用意します

封筒は、長形3号封筒を用意します

長形3号封筒は

定形郵便(長さ14〜23.5センチ 幅9〜12センチのもの)です

封筒の表に申請者の住所と氏名を記入

簡易書留で発送されるので460円分の切手を貼り

封筒のウラ面に受験番号を記入します

出典:https://www.shoubo-shiken.or.jp/branch/11saitama/

消防試験研究センターでは

返信用封筒に

レターパックライトは使えません

レターパックライトはポスト投函のため紛失の恐れがあるためです

簡易書留にする必要があります

申請書類を郵送する場合は封筒が2つ(発送用+返送用)必要です

発送用封筒の中に

  • 返送用封筒:自分宛に名前と住所を書き
    簡易書留にするため460円分の切手を貼ります
  • 既存免状があれば免状と
    合格通知書にある免状交付申請書に記入して切り離さずに同封します

既存免状は追記してもらうため同封します

なお、窓口での受け取りを希望する場合は

申請書表面の余白に「窓口受取希望」と明記します

免状の交付には2~3週間かかるので

事前に電話で交付日を確認のうえ消防試験研究センターへ来所します

甲4消防設備士免状

令和7年3月21日(金)に浦和に直接書類一式持って提出してきました

〒330-0062 さいたま市浦和区仲町2-13-8 ほまれ会館2階
(一財)消防試験研究センター 埼玉県支部 宛
TEL:048(832)0747 (平日 9時~17時)

書類一式を提出して確認してもらい、受付が終わると

交付予定日の書いてある「申請書預かり票」を渡されます

合格通知書に記載の通り3月26日(水)午前到着分までが

4月4日交付発送になります

消防設備士免状は4月5日に到着しました

簡易書留で発送されるので手渡し

土曜日でも配達されました

封筒の中には

  • 合格通知書
    申請書の半分側にある試験結果が入ってます
  • 消防設備士免状
  • 免状送付についての添状

消防設備士乙6をすでに持っていたので

合格種類が増えるだけかと思いましたが

追記されるのではなく新規発行扱いです

免状の写真は試験申込時の写真に更新されています

消防設備士免状の裏にある免状更新、講習スタンプも

印刷されたものになってました

偽造防止なのかホログラムでFDEOLの文字が

FDEOLとはなんなのか・・・・

FDEOL は. Fire Defense Equipment Officer License ( 消防設備士免状 ) の略

ということみたいです

消防設備士甲種取得費用

消防設備士甲種4類の取得費用の総額はおよそ・・・

消防設備士甲種 受験料6,600円
消防設備士甲4 テキスト(2冊)5,280円
試験時の往復交通費2,000円
免状発行手数料2,900円
免状申請時の往復交通費1,500円
簡易書留の切手代460円

約19,000円かかりました

まとめ

消防設備士試験に合格した場合の手続きには

送られてきた

試験結果通知書(免状交付申請書)に

申請日、名前、電話番号を記入して切り離さずに

消防試験研究センターに持ち込みもしくは郵送が必要です

免状交付に必要なものは

  • 合格通知はがき
  • 返信用封筒
  • 郵送する場合の発送用封筒(持ち込みの場合は不要)
  • すでに所持している免状

初めて消防設備士試験に合格した人はまだ免状なしで関係なしです

埼玉県も消防設備士免状交付の支払いは前回の乙6をとったときは

収入証紙による支払いでしたが廃止されました

都道府県によって収入証紙による支払いが廃止されつつあります

埼玉県では収入証紙による支払いが廃止により

キャッシュレス決済での支払いになったので詳しく解説してみました

どうしてもキャッシュレス決済ができない場合は対応してくれますが

キャッシュレス決済手段に

クレジットカードを持っておいたほうが

ポイントでキャッシュバックされるのでお得になります

もし、まだクレジットカードを持っていない

サブカードを考えている方は

年会費永年無料の楽天カードをおすすめします

これから消防設備士免状を交付しようと考えている方の参考になれば幸いです

最後まで読んでいただきありがとうございました

資格
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